1月, 2016

車の用語:前照灯(ヘッドライト)とは

車には前照灯が装備されています。所謂ヘッドライトのことですが、前方を照らす為の重要な装備です。
前照灯にはロービームとハイビームがあるのですが、ロービームですとおよそ40mほど先まで照らすことができ、ハイビームの場合は100mほど先を照らせます。
両者の使い分けですが、一般的にはロービームで走行することが殆どです。前方をしっかりと照らす為には遠くまで光が届くハイビームの方が良いのですが、しかしハイビームの状態ですと前を走る車や対向車に眩しさを与えてしまいますし、事故のリスクを高める原因にもなります。その為、殆どの車はロービームで走行しており、前を走る車や対向車がいない時にはハイビームに切り替えるなどして使い分けます。
前照灯を点灯させるタイミングですが、基本的には視界が悪い時には早めに点灯させることが大切です。夜間だけしか使用してはいけないというルールもありませんので、雨や霧などで視界が悪ければ日中でも使用した方が安全と言えます。また、昨今は常に点灯させている車もいるようです。前照灯を点けておくことによって他車からも存在を認知され易くなりますので、事故リスクを減らすという意味で昼間でも点けているケースがあります。

車の用語:マフラーとは

エンジンはガソリンと空気(酸素)を混合して点火、爆発させて動力を得ておりますが、排気ガスを放出しなくてはなりません。その排気ガスはエンジンから出る段階で高圧、高温です。急激に膨張しますと爆音を発生します。爆音を小さくするものがマフラーの役割です。構造は内部に吸音材を入れたり、バッフルと呼ばれる壁を設けることにより圧力波を押さえたり又はパンチんぐパイプと呼ばれる筒を設けることでその無数の小さな穴で圧力波を小さくしてしまう構造です。もう一つマフラーの役割を持たせることがあります。それは背圧を作りだすことですが、背圧は排気ガスの流れに対抗する圧力ですがそれを利用してエンジン特性を向上させるように作られたものもあります。一般的に公道を走る自動車、バイクは法律によって騒音基準がきまっておりそれを守らなくてはいけません。法律の保安基準適合のマフラー又は純製でないと車検は通りません。社外品のマフラーに取り換える場合は注意が必要です。マフラーの材質は鋼管、鋼板、が一般的でステンレスの物もあります。熱があまり伝わらない部位にはカーボンであったり、グラスファイバーを使った物もあります。当然軽量化につながりますが高価になってきます。

車の用語:フォグランプとは

ヘッドライトの下にあるライトはフォグランプと呼ばれています。最初から付いていることもあればオプションで選んだり、後付をしないといけないこともありますが、この装備を装着している車も沢山あります。
フォグランプの存在意義としては視認性を良くする為なのですが、特に効果を発揮するのが霧などが発生している時です。フォグというのは霧という意味がありますので、霧が出た時に使用するということもありフォグランプと呼びます。
フォグランプは霧などで視界が悪い時に役立ちますが、左右に広く照らすという特徴がありますのでヘッドライトのように遠くを照らす為に使用する訳ではありません。濃霧だったりするとヘッドライトでは乱反射して視界が悪くなりますが、そういった時に直近を照らすフォグランプが役立ちますし、また、自分からの視認性を良くするだけでなく他車に自分の存在を教える為にも有効です。
しかしながら昨今は本来の実用性を目的とした使い方ではなく、ファッション感覚で装着したり点灯するドライバーが多いようです。ただ、晴天時に使用すると他のドライバーに眩しさを与えてしまいますので、シチュエーションによっては消灯しておいた方が他のドライバーの迷惑にもなりません。

車の用語:タイヤとは

自動車のタイヤには使用基準があります。
まず今取り付けているサイズを確認しておく必要があります。それは摩耗して交換するような場合もサイズが必要となるためです。
サイズは幅、扁平率、ラジアル構造、リム径などの数値で表され側面に明記してあります。また最近のタイヤには回転方向が明記してありものがあります。表示された矢印をタイヤの回転方向にあわせて装着する必要があり、ローテーションなどを行う場合も注意する必要があります。
タイヤには溝がありますがこれは雨天の走行など排水性をよくして安定して走行できるようにするためです。しかし溝は徐々に磨り減ってきてしまいます。磨り減ってしまうと排水性が悪くなり雨天などの走行に危険を生じることにもなります。
溝の磨り減り具合はスリップサインというところで確認することができます。このスリップサインが出ていると使用することができません。スリップサインはタイヤの溝の深さが乗用車の場合は1.6ミリになると現れるためチェックしておきます。
また空気圧も適正でなければなりません。空気圧が減ってくると燃費が悪くなってきたりバーストしてしまう危険性もあります。正しい空気圧はクルマの種類によっても違うため、ドア付近に表示されており確認をしておきます。

車の用語:ウインドウフィルムとは

車の窓ガラスに貼り付ける為のウインドウフィルムがありますが、これはスモークなどとも呼ばれています。
いくつかの役割がありますが、まずプライバシー性を高める為です。車内を見え難くすることができますので、透明ガラスが気になる場合はウインドウフィルムを貼ることで対策ができます。
そして車内が見え難くなることによって防犯性のアップにもなります。車内の状態が丸見えですと車上荒らしの被害に遭ってしまうリスクも高くなりますので、防犯という意味でも役立ってくれるのです。
ファッション性の向上にも一役買ってくれます。ウインドウフィルムを貼ることによってスタイリッシュな雰囲気になりますので、見た目を良くしたいということで利用されることがあります。
他にも紫外線対策としても便利です。UVカットをしてくれる働きもありますので日焼け防止になったり、また車内温度の上昇を抑える為にも有効です。
ウインドウフィルムは貼り付ける際には保安基準を守る必要がありますが、フロントガラス、運転席側面ガラス、助手席側面ガラスに貼る際には可視光線透過率は70%以上が必要とされています。後部座席のガラスやリアのガラスの場合はそれ以下でも貼ることが可能です。

基準は守ろう!カーパーツごとの保安基準マニュアル

自動車の走行は対物や対人などでは凶器となり得る乗り物で、その分、車体などを構成するカーパーツの取り付けなどでは保安基準が定まっています。よく巷で行なわれている自動車車検については、この保安基準を元に行なっています。

その基準も細部にわたって規定されていることもあり、仮にカーパーツなどを取り付けようとした場合、その基準に違反していないかどうかを調べておくことは肝要です。ネットでも最近は保安基準マニュアルが掲載されているため、自分の自動車が基準に適合している否かを判断する上でも容易となっています。

なお自動車運送車両法という法律においては、保安基準に適合しない不正改造を行なってはならないと定め、それに違反した場合、6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられると規定されています。一方では市販のエアロパーツの取り付けを行なうなどのケースでは、軽微な構造変更と解釈されるケースもあります。

軽微の構造変更であれば、車検証記載変更をする必要もなく、不正改造ではなく認められている範囲内であるとされます。ただ保安基準の条件としても装着用品が指定されたパーツで、溶接やリベットを使用しないで取り付いていること、容易に取り外すことができる方法なら可という具合に決まっているため、注意をする必要があります。

こんなのあるの?不正改造の一例を紹介します

不正改造は知らず知らずのうちに行っている可能性があります。例えば、簡単に交換できる灯火類。本来ならテールランプは赤や橙色なのですが、白に交換している車両も走行しています。実はそれも立派な不正改造になってしまいますので、交換してしまった人は戻しましょう。
次に着色フィルムです。フロントガラスやサイドウィンドウに濃い色のフィルムを貼ると不正改造です。夜間や視界の悪い場所を走行すると危険なので、もしも貼っている場合は剥がすことをおすすめします。透明なフィルムなら平気だと思いますが、実はこれもNGです。光の透過率を満たさなくなる可能性があるからです。
最後にミュージックホーン。騒音公害に繋がること、他の交通に警告に意図が伝わらなくなるため事故を起こす危険性があるからです。ミュージックホーンを付けている場合は車検に通りません。
お店で売っているものだから問題なく使えるだろうと思っていても、そうではありません。公道では使用できませんと製品のパッケージに記載されているものには注意してください。取り付けて走行すると不正改造車になる可能性が高いです。中には違法な改造を請け負う不正業者もいますので、利用する前には必ず調べてから依頼しましょう。

ルールがある?車種別のサイズの範囲とは

普通乗用車・大型特殊自動車および軽自動車・小型車でパーツを任意に取り付ければ、それは改造車という意味合いで処理されることになります。社外品をひとつでも設置すれば該当していくということを頭に入れて、常識の範囲内でまずは申請や車検などを迎えることが大事です。さらに陸運局ではこういった内容を逐一チェックしていく姿勢をとっていることから、構造自体を変更する必要があるならば、事前に書類での審査をクリアしていく部分が重要となります。書類へ記載する際には車両重量など事細かい部分まできちんと記入していく必要もあるため、綿密に計画を練って申請を行うのが鉄則です。登録する地域や改造の度合いによっても多少の誤差が出ていくので、一度問い合わせをしてから行動に起こすという事柄も大切となります。
その一方でカスタムショップでは、そういった内容に熟知したスタッフが担当してくれることもあり、コストは増すものの納得のいくサービスを最後の最後まで受けることが可能です。初心者向けの内容も網羅されているため、万が一改造車に手を出すというならば車種別に記載された範囲内をクリアしているかを見ながら、検討をすることが重要になります。普通乗用車・大型特殊自動車が厳しいという基準も、知ることが大事です。

これはNG!不正改造に潜むリスク

車の不正改造と聞くと、暴走族が乗っているような改造を思い浮かべる人も多いと思います。実際はウイングの取り付け、窓ガラスに色付きフィルムを貼るなど、簡単にできてしまうことでも不正改造にあたりますので注意してください。また、ライトの色を規定外の物に付け替える、マフラーの取り外しや切断も不正改造になります。この他にも公道を走行するのに相応しくないと判断された改造も不正になります。
許可されていないパーツは事故を引き起こすリスクがありますので、必ず正規品を取り付けてください。例えば、色付きフィルムは濃い色がNGになっています。理由は夜間や視界が悪い場所での状況確認がしづらくなり、事故を起こすリスクがあります。
不正改造はどれも危険なのですが、スピードリミッターの取り外しや解除がもっとも危険です。これは大型貨物自動車が取り付けなければならない装置になっています。速度を抑制できなくなり、他の車両を巻き込んだ大事故に繋がるリスクが高いのです。
基本的に事故を誘発させる・規制値を超える黒煙を排出させる・交通の安全を妨げる・騒音や公害に繋がる改造は全て不正改造になります。改造自体は悪いことではありませんが、他の車両や通行人に迷惑にならないようにしましょう。

初心者さんは読んでおこう!安全に走行するための整備アレコレ

譜面02 ハープ安全なドライブの為にも整備しておきたい箇所がありますが、初心者でも簡単にチェックできる部分もいくつかあるのです。
チェック箇所の基本としてタイヤです。そしてタイヤはナットがしっかりと装着されているかをチェックしてみましょう。ナットに緩みがあるとハンドルに支障をきたしたり、走行中にタイヤが外れてしまう恐れもありますので確認してみた方が安心です。
空気圧が適切になっているかどうかも確認しておきたいポイントです。空気圧は専用のチェッカーを利用することが簡単に確認することができますし、もし不足しているようなら自分で入れることもできます。空気圧を入れる為の道具も市販されていますので持っておくと便利です。
バッテリーが上がると自走不能になってしまいますのでバッテリーのチェックも行っておいた方が良いでしょう。バッテリーに関してもテスターや充電器もありますので所有しておくともしもの際に役立ちます。
計器類のチェックも簡単に行えます。エンジンを掛けてヘッドライトやブレーキランプ、バックランプ、ウィンカーなどをチェックしますが、こういった部分は気が付かない内に切れていることもありますので出発前にチェックしてみましょう。

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