自然災害の損害は補償の対象外?!

自動車保険は、自動車事故で発生した、主には対人、対物への損害を補償してくれるものです。ただし、全ての自動車事故においてこれが適応されるわけではありません。あくまで普通の状況下で、運転手も運転するに正常な状態であった場合に、自動車事故を起こしてしまった、あるいは巻き込まれてしまったと言う場合にのみ、これは適用されます。よって、それ以外の状況の場合には適用されないことも多くあります。そのひとつとして挙げられるのが、自然災害による自動車事故、それを原因とする損害です。たとえば運転中に地震が発生して、ハンドルがとられてしまい人をはねてしまったとか、噴火が発生して飛んできた石が車に衝突して、自分や同乗者がケガをしてしまった、あるいは地震で車が大きく移動して、隣の家にぶつかってしまったと言う事例が、自然災害による事故損害の一例に挙げられます。これらはいわば突発的なことであり、かつ責任を問うべき相手が人ではなく自然現象であるために、自動車保険は適用されないと言うわけです。ただし保険会社によっては、その時の状況を判断してケースバイケースで適用を認めているところもあるようです。ですから、もし、自分がこうしたケースに巻き込まれてしまった場合は、その後の保険会社との連絡を丁寧に行う必要があります。自然災害による損失に補償を備えたい場合は、基本契約にプラスする形の特約をつけておくと安心です。

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